女性

骨粗鬆症は治療が可能|女性に知っていて欲しい病気

このエントリーをはてなブックマークに追加

膵胆管合流異常とも関係

病棟

胆汁の通り道胆管

胆管は肝臓と十二指腸をつなぐ器官です。途中には胆のうという臓器もつながっています。肝臓では消化のための胆汁が作られており、胆管を通っていったん胆のうに集められ濃縮されています。胆汁は必要に応じてさらに十二指腸に流れ、消化の役割を果たすのです。ちなみにこの胆管と、膵臓から十二指腸へとつながり膵液が流れる膵管が生まれつきつながっている方がまれにおられます。膵胆管合流異常と言い膵液の胆管や胆のうへの逆流により、その刺激で胆管がんや胆のうがんのリスクが高まると考えられています。ただ自身が膵胆管合流異常であることに気づく人は少なく、胆管がんや胆のうがんといった病を患い始めて発見されることが多いことが課題となっています。

切除が主な治療方法

胆管がんは胆汁の滞りがあると、早期でも黄疸の症状が出ることが知られています。胆管がんの検査としてまずは肝臓機能の数値や腫瘍マーカーの量が調べられ、異常が見つかると超音波検査やCT、MRIなどでさらに詳しく見ていきます。胆管がんの治療は手術が主なものとなっています。胆管がんのできた位置により切除部分は変わってきます。胆管の上部にある場合は胆管、胆のう、肝臓の右部分、周りのリンパ節の切除が選択されます。下部の場合は胆管、胆のう、肝臓のごく一部、十二指腸の上部、周りのリンパ節を切除します。そして肝臓と残りの十二指腸を直接つなぐのです。大変な手術となるため病状のほか体力の有無も重要になります。また病が進み転移の見つかった場合は抗がん剤や放射線治療といった化学療法が施されます。